省エネ住宅では近年、室内換気が重要視されている。


平成15年には新築住宅における換気設備設置が法律に拠って義務付けられた。


室内で過ごしていると必然的に汚れた空気が生じる。

例を挙げると人の呼吸や暖房器具による二酸化炭素、湿気、調理やトイレ等からの臭い等である。

また建材や家具、日用品等からは有害物質が生起する事もあり、シックハウス症候群と云う健康上の問題を生じさせている。


高気密化した省エネ住宅では殊更に汚れた空気が室内に留まった状態になる。

そこで居住する人の健康を守る為には換気を行い、新鮮な空気を確保する事が必要となる。


隙間の少なくない昔の住宅では汚れた空気は自然に外へ流れていきた。

しかし隙間の多くはない現代の省エネ住宅では自然換気の効果は待望出きないため、換気扇による計画的な換気を実践する事で、空気の汚れを適切に排除する必要が有る。


換気には室内の汚れや化学物質を排出する他、暖房器具への酸素の供給、臭いや湿気を排出する等おおくの任務が有る。


換気の方法にはトイレや浴室等特定の場所の換気を実践する「局所換気」と、住宅全体の換気を計画的に実践する「全体換気」があり、シックハウス対策としては全体換気が適切である。


全体換気ではリビングや子供部屋等人が長く過ごす場所から、トイレ、台所等空気の汚れやすい場所へ空気を流し、最後に汚れが生起しやすい場所から外へ排出する流れとなる。


計画換気は住宅の立地環境、気密度等を考慮した上で適した方法を選定する事も肝心である。


効果的な換気を実践する事に拠って、省エネ住宅はより健康的で心地よい空間に成ると云えるだろう。





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