現実、子供の殆どは、保育園の段階で少しずつ1人でトイレに足を運べるように成る。
幼稚園を卒園し、小学校に入学する頃には、大抵1人で大丈夫だろう。
であるが、幼稚園までと小学校とでは、おトイレに足を運ぶ環境が途方もなく異なる。
小学校でおトイレに足を運ぶケースの場合、まずトイレの場所をおぼえておく必要が有る。
幼稚園のケースの場合、基本的には先生に申告し、連れて行ってもらうと云うパターンが少なくないだろう。
そのうちに慣れてきて、1人でも足を運べるように成る。
家でも同じである。
初めは親が連れて行き、少しずつ慣れてきたら自身で、となる。
ただ、小学生のケースの場合、初めから先生が連れて足を運ぶ事は殆どないのだ。
勿論、トイレの場所は初めのうちに先生が教えるだろうが、其の後は1人で足を運ぶ事に成る。
早い段階で、慣れる前から1人で足を運ぶとなると、けっこう勝手がちがう。
これに慣れさせる為には、入学前に1度も行った事のないデパート等の施設や公衆便所で、おトイレに1人で行かせてみる等の訓練をすると良いだろう。
また、授業中にトイレに行きたくなった時の対処も、早目に教えておこう。
手を上げて[先生、トイレに行っても良いのであるか?]と聴くようにさせると云う事である。
ただ、さすがに女の子はむずかしいかとおもう。
女の子のケースの場合は、朝、休み時間、昼休み等にトイレに行っておくように言い聞かせておこう。
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