そのケースの場合、自身達がどのような物を誰からもらったかと云う事を、ガッツリと記録しておこう。
と云うのも、入学祝いを受け取った相手の家庭で、其の後入学をむかえる子供がいるケースの場合は、こちらも入学祝いを渡すのがマナーだからである。
勿論、先にもらった相手にだけ返すのではなく、親戚、もしくは途方もなく懇意にしている知人等の子供の入学時には、進んで入学祝いを渡すのが礼儀と云うものである。
入学祝いに渡す物と云うのは、基本的には図書券である。
ランドセルや机はやや高価であるため、余程親しい相手で、且つ経済的に余裕があるケースの場合に買い付けてあげると良いだろう。
通常はそこまではしないケースが殆どである。
また、ランドセル等は他や親御さんとダブるケースが少なくないので、あらかじめ連絡をして贈る事を伝達しておこう。
基本的に、入学祝いは親族のみにするものである。
友達の家庭にまでしていたらキリがないのだ。
と云うのも、幼稚園時代、保育園時代に同級生の母親と仲良しに成るケースがおおく、自身の子供の入学時には友達の家の子供も揃って入学をむかえるケースが少なくないものである。
その全ての家に入学祝を贈っていたら、とんでもない支出に成る。
友達の家庭に入学祝いを贈るケースの場合は、余程親しい相手、且つ自身の子供と時期がかぶらない時に贈るのが好ましいものだろう。
入学祝いの金額の相場としては、ざっくり5,000円~10,000円くらいが適切とされている。
入学後に適切に使用できるようなものを考慮して贈ろう。
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